
こんにちは
広報室の北川です😄
昨日、淡島神社の境内社である竜宮様の例大祭が行われました。
芦名の漁業関係の方々と一緒に、マリーナスタッフも参加しました🚤
竜宮様は古くから海の神様として漁業者から信仰されてきた神様です。
今年一年の海上安全と大漁満足を祈願します。
太鼓の音に合わせ、天狗の面をかぶった神職が神楽を奉納し、祈りをささげます👺
皆様に船の魅力・海の魅力をお楽しみいただくために、本年もマリーナは安全最優先に努めてまいります😊
——————————————————————————–
【淡島神社】
和歌山県海草郡加太(現在の和歌山市加太)の淡島神社を、この地に勧請したといわれたころから、縁結び・航海安全の神社として、三浦半島一帯では信仰していたそうです。
毎年桃の節句の3月3日に、「あわせてください淡島様よ、お礼参りは二人づれ。」と、底抜け柄杓(びしゃく)の柄に麻を結んで奉納する祭礼が行われています。
柄杓を奉納する習慣は全国各地の安産祈願で目にします。
底抜け柄杓に麻を結んで、奉納するしきたりは、病の救済信仰によるものです。
それが、安産、縁結び信仰に結びついたものといわれています。
また、祭礼では、神社前の芦名海岸から神職・巫女(みこ)が船に乗り込み、流し雛(びな)が行われています🌸
人形に1年間の災いやけがれを託して流す神事です。
近くにお越しの際は、ぜひ、立ち寄ってみてください😉