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マリーナブログ   |  2020-01-25

小型船舶2級免許取得に挑戦!~マリーナスタッフ体験実録~【実技講習編】

皆様こんにちは。

広報室の北川です。

 

本日は、免許取得体験談【②実技講習編】をおとどけします。

免許取得体験談【①学科講習編】はこちらからボート免許 学科講習

 

この日の天候は曇りのち晴れ、海況は凪、操船には最高のコンディションでした。

実技講習では、出航前点検、ロープワーク、ハンドコンパスの使用方法、操船などを学びます。

 

<実技講習の内容>

・ロープワーク

・出航前点検(船体・操船席・エンジン・トラブルシューティング・法定備品)

・エンジン始動・暖気・停止・計器確認

・発進・加速・変針(目標物に向かう)

・離着岸

・後進

・解らん・係留

・蛇行

・人命救助

 

まずは、ロープワークの講習。

他のスタッフが船を係留する際、手際よくロープをクリートに巻き付けている姿に憧れていたため、ロープワークを学べることがとても楽しみでした。

覚えるロープワークは7種類。そのうち1種類が試験に出題します。

私もできるようになりたい!と講師の指導のもとで実践をするのですが…

新たに1種類覚えると、前回覚えたものを忘れ…また一から覚えることの繰り返しでした。

講師から「ロープワークはとにかく練習あるのみ!ポイントは、流れを身体に覚えさせること。」と教わり、何度も練習をしました。

7種類のロープワークをスムーズにできたときは、嬉しさが込み上げおもわずガッツポーズ✊!!

ボート免許 実技講習

ボート免許 実技講習

 

次は出航前点検の講習。

出航前点検は、船体のチェックからロープのチェック、法定備品にエンジンのチェック…

点検箇所が多く覚えるのに苦戦しました。

ですが、点検と同時に船体構造の確認もでき、テキストだけではわかりにくかった内容をより理解することができました。

点検中は「船首よし。船尾よし。左舷右舷よし。船体異常なし!」と声を出しながら指差し確認をして、しっかりチェックをします。

出航前点検を入念に行うことが、安全な航行に繋がります。

クセがつく位に覚えることが大切です。

ボート免許 実技講習

 

そして、いよいよ操船の講習。

初めての操船は緊張しましたが、講師が隣につき指導してくれたため、安心して操船ができました。

操船の一番のポイントは、安全確認。

前後左右を見て、危険はないか異常がないかを常に確認します。

「前後左右良し!」と声を出しながら多すぎる位確認することが大切です。

私は、操船の中で一番楽しかったのが、蛇行運転でした。

少し先に目標を見ながらハンドルを切って曲がります。

綺麗に曲がれた時は、なんとも言えない気持ち良さです。

車の運転の感覚と似ているので、普段車を運転される方はすぐに感覚を掴めると思います。

初めての操船に心を弾ませつつも、ハンドルを握っている間はとても緊張しました。

ボート免許 実技講習

ボート免許 実技講習

 

 

次回は【国家試験(学科・実技)偏】をお届けします。

はたして、マリーナスタッフ北川は、無事合格することができたのでしょうか…

 

こうご期待😄

 

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