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マリーナブログ   |  2018-02-24

▲サニーサイド通信海遊び入門2月号▲

▲サニーサイド通信海遊び入門2月号▲
今回のテーマは・・・〔釣り入門・竿・リールの選び方〕編!!

まず釣りの必需品『竿とリール』 種類を説明させていただきます!

釣具屋さんに行くと『〇〇用』『××専用竿』などと魚種によって専用竿が売ってますね。
ですが、そんなに何種類も竿やリールをそろえると嵩張るしお財布にも優しくありません(泣)
では、どんな竿とリールを選べばいいのか…??
少し詳しいお話をしていきますね!少しでもご参考になればうれしいです♪♪

   ▲   _

≪竿≫
船上のスペースが少ないボート釣りでは竿は1.5m~2.5m 程度の短めのほうが扱いやすいです。
狙う魚種によって共用にできる竿と別の竿を用意したほうがいい場合があります。

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〇オモリ負荷20号程度の<先調子>小物ザオ
水深20mくらいまでのキス・カレイ・カサゴ・カワハギなど繊細なアタリをかける釣り向き。

〇オモリ負荷20~35号程度の<先調子>中小物ザオ
水深20~50mくらいまでの根魚釣りやしゃくりマダイなどコマセを使わない釣り向き。

〇オモリ負荷40~80号程度の<胴調子>汎用ザオ
50号~80号のかごを使ってのアジ・イサキのコマセ釣りや
中深場のアマダイ・オニカサゴ
釣り向き。

オモリ負荷の弱い竿で大物狙いをすると
釣りあげている最中に竿が折れてお魚が海へ帰ってしまうことも…(T-T)
釣り船などに乗られる際にはレンタル竿でどのくらいの負荷まで大丈夫な竿を使っているのか
を見てくるとご自身で購入される際の参考になりますよ♪

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次にリールには『スピニング』『両軸(ベイト)』の二種類があります。
それぞれメリットとデメリットがあります。

メリット デメリット
スピニング
自動代替テキストはありません。
初心者向け(トラブルが少ない)
ハンドル向きを変えられる
糸を多く巻くことができる
小さいルアーでも投げやすい
糸よれしやすい
糸を出す際に1工程多い
両軸(ベイト)
自動代替テキストはありません。
アタリに対する感度がいい
大きな魚を相手にするときにパワーがある
糸よれしにくい
手返しがいい
慣れると狙ったところに正確に投げられる
ライントラブルが起きやすい
サミングが必要
慣れるまで投げづらい


通常安価で売っている釣り竿パックについているのはスピニングばかりです。
自動代替テキストはありません。
トラブルが少なく初心者向けだからですかね?

どちらもお値段だけで安いのを選ぶとトラブルが多いようです。
やはりおすすめは大手メーカーのものですかね。
釣具屋さんのオリジナルブランドも最近は良くなっていますので
飽きっぽい方などはオリジナルブランドの竿でもいいかもしれません。

他にも毒や鋭い歯をもった魚が釣れることもあるので
『魚つかみ』や『ペンチ』『タオル』 などもご用意いただいたほうがいいですね♪
自動代替テキストはありません。
当マリーナではバケツやたも網などレンタルもございますのでお気軽にご相談ください(^^)

仕掛けやポイントなどのご相談にも乗らせて頂きますよ♪

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